民泊とは
住宅を短期に旅行者に貸し出すサービスです。
その歴史は人類誕生までさかのぼると言われ、三蔵法師も空海も一夜の宿を民家で借りながら旅しました。
やがて、宿泊を専門にする業者がうまれ、中国では飯店、欧米ではHOTEL、日本では旅館となりました。
戦後の高度成長期には、広告をだせる規模の大きなところだけ残り、個人ではやる人がいなくなりました。
ところが、インターネットの時代になると、ネット上の予約サイトの掲載が無料となり、個人でも集客が可能となったのです。
新しい、民泊の誕生です。
民泊の特徴
民泊は素泊まりです。
お食事はないのが普通です。
滞在中のお掃除はありません。
基本的なアメニティはあります。
Wifiは使えます。ポケットWifiを貸し出しているところもあります。
チェックイン、チェックアウトはセルフサービスです。
民泊のホストとはメールと電話で込みにケーションします。
自炊ができます。
ホテル旅館ではあまりない、大人数での宿泊が可能なところがあります。
外国人向け?
予約サイトが外国のものが多いので、外国人が多く利用されますが、日本人ももちろんご利用できます。
ホテル旅館と違うところ
チェックアウト後の清掃の料金を、旅行サイトによっては請求されます。
楽天、じゃらんは請求されず宿泊費用に込みです。
airbnb,booking.com,など外国サイトは別に加算されます。